食事バランスの乱れが免疫力の低下を招く!

食生活の乱れも、免疫力を低下させる大きな原因です。
免疫をおもにつかさどっている血液中の白血球がうまく働くためには、バランスのとれた食事が重要です。
タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を十分に、かつバランスよく摂取しなければ、免疫力の低下を招きます。

理想的な食事バランスとは?

食事はあくまでもバランスよく、規則的に摂ることです。
偏った食事、暴飲暴食は避け、野菜や果物、魚などを積極的に食べるようにしましょう。
インスタント食品やファーストフードに含まれる添加物も、肝臓や腎臓、血液に負担をかけ、免疫力を低下させてしまいます。
若いうちからバランスのとれた規則正しい症生活を送ることを習慣づけ、年齢に負けない免疫力を作っていくことが大切です。

何事も摂りすぎは逆効果

タンパク質は免疫細胞を含めた体の細胞を作るために、必要不可欠な栄養素です。
しかし、動物性タンパク質を摂りすぎると消化に時間がかかるため、腸内で腐敗・発酵し、たくさんの毒素を生んでしまいます。
この毒素を退治するために、免疫系が大きな負担を強いられてしまいます。
動物性たんぱく質や糖分、油分はカロリーが高く、消費されなかったカロリーは脂肪として蓄積します。
その結果、脂肪が血流を悪くします。
また、カロリーを朝得ようとするあまり、必要な栄養分まで足りなくなってしまうことがないようにしたいものです。
何事もほどほどに、が重要です。

運動不足で免疫力が下がる!

運動不足も免疫力を低下させる原因です。
免疫細胞の中でも、血液中を純記しているリンパ球の一種「NK細胞」は、運動することで活性化し、運動を止めると活性が低下します。
運動をするかしないかによって、免疫細胞の働きが左右されるのです。

どのような運動がいいのか?

免疫系の中でも、血液中を循環しているリンパ球の一種「NK細胞」は、運動をすることで活性化し、運動を止めると活性が低下します。

  • 2時間以内の習慣的な運動
  • ウォーキングなどの有酸素運動

2時間以内の習慣的な運動がいいわけは?

NK細胞は激しい運動、2時間を超えるような長時間の運動をすると、著しく活性が低下します。
そのため、継続した運動の習慣を持つほうがいいでしょう。
1回だけの無理した激しい運動は、かえって体に負担をかけて免疫力を低下させます。

有酸素運動がいいわけは?

ウォーキングなどの有酸素運動のほうが、血行を良くし、脂肪の燃焼を促すからです。
また、楽しく運動をすることも大切です。
楽しんだり、快感を得ると、βーエンドルフィンというホルモンが分泌され、これがNK細胞と結びつくとさらに免疫力が上がります。

飲酒と喫煙が免疫力を下げる

飲酒と喫煙が免疫力を下げる原因の1つです。
連日飲酒をしている習慣がある人は、それが適切な量か確かめましょう。
煙草にはニコチンなど大量の有害成分が含まれています。
これらを攻撃し、排除するために、免疫系が疲弊してしまっては、体に疲れがたまって元気がなくなってしまいます。

夜遅くの飲酒は禁物!

夜遅くに飲酒をしてしまうと、就寝した後にも肝臓をはじめととする体の機能は、アルコールを分解して体に無害なものにするために必死で働かなければなりません。
それと同時に免疫系も休息する暇がありません
連日飲酒の習慣のある人は、それが適切な量かどうか考えてみることが大切ではないでしょうか。
二日酔いで翌朝の気分が悪い、頭痛がする、といった症状があるならば、お酒の量を控える必要があるのではないでしょうか。

たばこが免疫系を疲れさせる

たばこにはニコチンなど大量の有害成分が含まれています。
これらを攻撃して体外に排出するのも免疫系の仕事です。
そのため、あまりにたばこの有害成分が多いと、免疫系が疲弊して、ついには免疫力自体が弱まってしまうのです。
喫煙によって、がんになる確率も大幅に上がってしまいます。
たばこは控えたほうが賢明でしょう。

ストレスが免疫力低下の原因!

ストレスの多い生活を送っていると免疫力が低下することは、多くの研究機関によって実証されています。
気分が落ち込んだり、ストレスを感じたりすると、神経系の細胞が免疫系の働きを抑える物質を放出してしまうのです。
物事を楽観的に考え、ストレスをためない生活を送ることが免疫力の低下を防ぎます。

ストレスで免疫力を下げないために

心が健康だと、体もそれにつられて健康に向かいます。
仕事で疲れたら無理をせずに休息をとることにしましょう。
イライラすることがあったら、誰かに話を聞いてもらったり、趣味を楽しんだりして発散させましょう。
物事を楽観的に考え、ストレスをためない生活を送ることが免疫力の低下を防ぎます。

ストレスで免疫力が下がるのはどうして?

気分が落ち込んだり、ストレスを感じたりすると、神経系の細胞が免疫系の働きを抑える物質を出すからです。
そのため、病原菌やウイルスに対する抵抗力が弱くなり、病気にかかりやすくなったりします。
病気になって、それに悩んでくよくよしていると、やはり免疫力が低下して治りが遅くなります。
ひどいときには、悪化してしまう場合もあります。
ストレスを上手に発散させることは、免疫力をアップさせるうえで必要不可決な条件なのです。

年齢とともに免疫力は低下する?

免疫力が低下する原因には様々ありますが、その中でも避けられないのが、年齢による免疫力の低下です。
成長するにしたがってだんだんと免疫力が高くなり、免疫力のピークは20歳前後といわれています。
しかし、そのピークを過ぎてしまうと、免疫力は徐々に下がってきます。

ピークを過ぎても免疫力を維持する方法とは?

若いうちから規則正しい生活を送り、しっかりと健康な体を作っていくことです。
そうすれば、年齢を重ねても免疫力を維持していくことが可能です。
また、年齢にかかわらず、毎日の生活を改善ンすることで免疫力をアップさせることができます。
年齢だから仕方がない、と思わずに免疫力を高める習慣を身につけましょう。

高齢者には命の危険も

加齢による免疫力の低下によって、高齢者は様々な病気にかかりやすくなってしまいます。
若者ならばたいしたことなく完治する感染症、食中毒でも、体力、免疫力ともに低下している高齢者には命を落とす危険性があるのもです。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病も、免疫力が低下しているためにからdの機能がうまく働かないことが原因です。
がんも、免疫力の以上によって引き起こされます。
高齢者が感染症や食中毒にかかった場合、様子を見て悪化した際にはすぐに病院の診察を受けましょう。